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保育士のイメージは変っていく
保育士というと、女性の職業というイメージは強いものですね。
現在でも保育士として働いている人数や保育士の資格を有する人数は、女性の方が圧倒的に多いでしょう。以前の保育士はこの傾向が非常につよく、当時は保母という名称で呼ばれていたくらいです。
しかし、最近では男性保育士が増えてきています。
もともと、保母という名称が保育士という名称になったきっかけは、男性保育士の増加が要因の一つですから、それだけ男性保育士、あるいは男性で保育士の資格取得を目指す人が多くなってきているという事でしょう。
男性保育士は1992年では1000人未満だったのが、2002年には4000人を超え今も増え続けていると言われています。今となっては、保育士という名称になって、国家資格にもなり女性の仕事というイメージも薄れつつあることが、男性保育士の増加に少なからず影響している事も考えられますね。
男性保育士によるメリット
上記のように、男性保育士の数は増え続けてく傾向にあるようですが、男性が保育士になる事によって生まれるメリットにはどのようなものがあるでしょうか。
元来女性ばかりだった保育士の現場に少人数でも男性が入ると、全体の保育士同士の摩擦が減るという意見があります。女性ばかりの職場と男女共通の職場では雰囲気が異なるものですが、保育士の場合も例外ではありません。また、保育に関する様々な問題解決において、これまでに無い男性の視点からの検討が可能にもなります。保育士の仕事は、子供が相手なのでマニュアル通りには物事は進みません。そんな中、男性保育士ならではの視点や行動がこれまでとは違った解決策を生み出してくれる事もあるでしょう。
男性保育士の問題点
こえらのメリットに対して、男性保育士だからこそ直面する問題も存在するようです。
男性保育士にとって最も大きな問題としては、給料面が挙げられます。正直今の保育士全体の給料水準はあまり期待がもてないのが現状のようです。男性保育士だから給料が安いというわけでなく、保育士全体の給料があまり高くないということのようです。
保育士の仕事だけで家族を支えるのは結構大変なようです。
この問題の解決策として男性保育士の多くが考えるのは「公立保育所の保育士」です。
「公立保育所の保育士」は保育士と言っても地方公務員扱いなので、市の職員などと待遇面であまり変わらなくなります。従って、一家を支える収入が必要な男性が保育士を目指すなら「公立保育所の保育士」は選択肢に入れておいた方がよいかもしれませんね。